ホームページビルダーの付属ツールであるにもかかわらず、高性能ソフトに劣らず使い勝手の良いウェブアートデザイナー。こちらでの作業をより快適してくれる機能のひとつに[非表示]の設定があります。キャンバスに複数のイラストや図形を配置して作業する時のために、覚えておくと便利です。
キャンバス上のオブジェクトを一時的に非表示にする
ウェブアートデザイナーには高度な編集ソフトのようなレイヤー機能はありません。そのため、複数のオブジェクトがキャンバスの上に並んでしまうと、作業がしづらくなることがあります。
そんな時に使うと便利なのが[非表示]の機能です。キャンバスの上に散乱してしまったイラストや図形を、一時的に見えなくすることができます。
非表示にしたオブジェクトは[選択]もできなくなるので、邪魔なオブジェクトをキャンバスの端に移動させる手間が省けます。
非表示にしたオブジェクトは、オブジェクトスタックで非表示の「×」マークが付きます。
非表示に設定する方法
- 隠したいオブジェクトを選択します。
- 右クリックしてショートカットメニュー「非表示」を選択します。
- オブジェクトがキャンバスから見えなくなります。
- ショートカットメニュー: Ctrl+H
非表示から表示に戻す方法
非表示らしたオブジェクトをキャンバスに表示する方法は次の通りです。
- オブジェクトスタックでオブジェクトを選択します。
- 右クリック→「非表示」を選択します。