ここ1週間ほどかけて、スキンを作っておりました。
つまり、サイトデザインをリニューアルしたのでございます。
前はスキン「Silk」をベースに「Silk改」と名前を改めた自作もどきのスキンを使っていましたが、「Silk」のデモサイトが開けなくなってから長く経過したことで、少し前から今後のことを考えていました。
自分なりに諸々の理由があって、ゼロからスキンを自作してみることにしました。
こうしてスキンを考えることで、CSSの勉強にもなりました。
この作業を始めると、いかにスキン職人様たちが細部にわたってデザインの設定を行っていたかがわかり、本当に頭が下がる思いでした。
スキン職人さま～
今回のリニューアルでは、以前のデザインで使っていた色味を残しつつ見出しやボックスのデザインを変えているので、雰囲気的には大きな変化は感じないかもしれません。
が！ 日常の記事作成で、少しでも手間を減らす工夫をしています。
とはいえ、スキン作りの苦労はとてもひと言では言い表せません。
というのも、普段は使わないボックスやスタイルをたまたま使うと、はじめてその部分のデザインが抜けていたことに気づきます。
インデックスやウィジェットなどの設定をひとつ変えるたびに、「おぉ、こんなところにも気を使わなければいけなかったのか…」と、トライ＆エラーを繰り返す毎日でした。
それはもう、本っ当～～～～～に、本当に、大変でした。
始めから用意されていたスキンは、クリックひとつでアッと言う間に全体のデザインが変わり、どれだけ設定を変えても瞬時に対応してくれます。それがどれだけ凄いことなのか、実際にコードを組み立てて初めて実感しました。
職人たちの細部へのこだわりを実感し、更に尊敬の念が深まりました。
アッパレなのじゃ～♪
とりあえず、目に映る大まかなデザインに関してはなんとか設定が完了していますが、今後も新たな「抜け」に気づくこともあるかと思います。
そうした「抜け」への対応や、ちょっとした調整などで多少のマイナーチェンジはあるかもしれませんが、できれば全体的なデザインに関してはこのまま使い続けたいと考えてます。
そのためにも、どうか自分に「飽きるな！」と言い聞かせ続けたいと思います。
