とうとうチュートリアルも最終章突入です。第7章では「レイヤー参照」を学びます。
チュートリアル7章 リファレンスレイヤー
リファレンスレイヤーを使用すると、元のレイヤーを参照する複数のレイヤーを作成できます。元のレイヤーに変更を加えると、それを参照する全てのレイヤーも連動して変更されます。
7章では、チュートリアル「7-1」でリファレンスレイヤーの作成方法を紹介し、実際に参照元レイヤーを変更すると、連動する様子を確認します。
ここまでは全く問題ないですが、「7-2」~「7-3」ではリンクの切断と更新について解説していますが、これが少し分かりにくい内容だったので、こちらの記事では、基本的な使い方をまとめておきます。
リファレンスレイヤーの使い方
リファレンスレイヤーは、一見するとレイヤーの複製と同じですが、元のレイヤーとリンクしていることが特徴です。
リファレンスレイヤーは、[レイヤー]パネルの[リファレンスレイヤー]アイコンをクリックするだけで追加できます。
追加されたリファレンスレイヤーは、レイヤー名の横に専用のアイコンが表示されます。

追加したリファレンスレイヤーは、参照元のレイヤーの真上に配置されるので、必要ならば、[レイヤーの変形]ツールを使って移動します。
チュートリアルでは、5個のリファレンスレイヤーを作成して機能を確認しました。

参照元となっている❶のレイヤーに色や回転角度の変更を行うと、リファレンスレイヤーも連動して変更されます。

まとめ
7章の残りは共同作業に適した機能ということでここでは省略します。
MOHO Pro 13のチュートリアルはこの第7章で終了です。


