人気のプラグインJetpackには多くのツールが搭載されていますが、その中には「お問い合わせフォーム」を作成する機能も含まれています。
以前は[設定]画面での操作が必要でしたが、今ではインストール時に有効化されるモジュールになったので、編集画面を開けば[お問い合わせフォーム]ブロックが表示されるようになっています。
お問い合わせフォームの使い方
- ブロック挿入ボタン
をクリックし、[Jetpack]の中にある[お問い合わせフォーム]をクリックします。

- デフォルトで「名前、メール、メッセージ、お問い合わせ」のフィールドがセットで挿入されます。フィールドはカスタマイズや表示順序の入れ替えが可能です。
- フォームフィールドを追加する場合は、[お問い合わせフォーム]ブロックを選択した状態で
をクリックします。開いた[Jetpack]エリアには、フォームフィールドボタンが表示されます。

お問い合わせフォーム 完成見本

[選択]フィールドの見本
お問い合わせフォームの[選択]フィールドを使うと、設定した項目の中から1つを選択するメニューが作成できます。
Sample

最後に…
今回は、Jetpackに付属するお問い合わせフォームの使い方を確認しました。
お問い合わせフォームを作成するプラグインでは『Contact Form 7』が有名です。
Contact Form 7 のほうが細かい設定ができますが、カスタマイズをしないで使っている場合は Jetpack とそれほど変わりはないかもしれません。
もしも Jetpack を使っているなら、プラグインの重複を避けるためにも機能の集約をしたほうがいいのかもしれません。